同じ日に入学する同期生をバッチメイト…

同じ日に入学する同期生をバッチメイトといい、一緒に食事や遊びに行ったりします。これにはまりすぎるとレジャー留学になりかねない。勉強重視ならほどほどのお付き合いを。

【解説】　フィリピン留学で成功するか失敗するかを決定づける要素はいくつもあります。その内の一つが「バッチメイト」です。

バッチメイトととはフィリピンの学校に同じ日に入学した同期生のことです。同じ日に空港に到着し、一緒に学校に移動し、クラス分けテストやオリエンテーションを一緒に受ける。そして一緒に初日の買い物に行き、食事をして帰ってくる。

フィリピンに着いて右も左も分からず不安な状態の中で一緒に過ごすことで、仲間のような一体感が生まれ、留学期間中によく一緒に行動するようになります。時には食事に行ったり飲みに行ったり、週末に一緒に遊びに行ったり。

非常に楽しいバッチメイトとの付き合いなのですが注意が必要です。それは、頻繁に参加し過ぎると参加するのが当然のような存在になってしまい、いざ今週末は勉強に打ち込もうと思っても、抜けるに抜けられなくなってしまうのです。

そうならないためには最初が肝心です。フィリピンに留学に来てできるだけ早いタイミングで、今日は欠席という既成事実を作ってしまいましょう。仲が悪いわけではないけど、いつも参加するわけでもない。そういうポジションを早めに作ってしまうべきです。